【ONEZ2017決勝レポート】世界トップレベルがここに集結!スタート直後からファン釘付け

2017年12月11日

12/2(土)は、ついにやってきたヒューマンビートボックスONEZファイナリストが集う、決勝戦でした。

 

会場は、幕張メッセ!
約1万人の聴衆が見守るなか、ONEZがスタート!!

 

ファイナリストや審査員もおっしゃっていましたが、幕張メッセで1万人の聴衆の中、大規模ステージでヒューマンビートボックスを開催するのは世界初です。

 

そんな大空間、大聴衆の中、音響も気になる中、決勝戦がスタートしました。

コンテストの進行役と審査員


決勝戦のMCを務めるのは、KENSAKUさん。多くのコンテストで優勝している日本を代表するダンサー。そして、ダンサーとしての顔だけでなMCとしても数多くのダンスイベント、FES、発表会、結婚式、ラジオ、TVで活躍中です。

 

そしてアンバサダーは、エハラマサヒロさん。R-1ぐらんぷり2009年、2010年と2年連続準優勝を果たした超実力芸人です。

 

この豪華な二人にてONEZが進行。かなり会場が盛り上がり、ファイナリストも最大限力が引き出されたのではないかと思うMCでした。

 

そして、審査員は、TATSUYAさん、AFRAさん、Dharniさん。

 

TATSUYAさんは、日本におけるヒューマンビートボックスのパイオニア!!日本チャンピオンになり、世界でも活動する中、一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会を設立し、全国でワークショップを主催。

 

AFRAさんは、FUJI XEROXのTVCM、adidasの全世界キャンペーンCMなどにも出演し、世界各国で活躍するビートボクサー!!

 

Dharniさんは、世界が誇るシンガポール出身のビートボクサー!!
世界を知る、日本人の感性とは異なる視点からの評価に期待です。

 

そんな超実力派、豪華な審査員のなか、決勝戦がスタート!

パフォーマンスを競う決勝第1回戦

決勝第1回戦は、予選を勝ち抜いたファイナリスト8人それぞれが、順にパフォーマンスを披露します。その後、審査員により選ばれた4人が2回戦進出という方式。

 

スタートして、もうびっくり!!!
驚愕としかいいようがありませんでした。とにかく音がすごいんです。約1万人の聴衆が同じことを思ったでしょう。ハートに響く、身体全体で感じる音楽「これがヒューマンビートボックスか〜」と!!

 

湧き上がる中、それぞれの演技が進んでいきます。

 

DOREは、ファイナリストの中では最年少、小学6年生。

他の方に比べると緊張は隠せないのかな?とちょっと不安なスタートでしたが、始まればもう自分のモードでした。目つきが変わり小さい体からとてつもなく大きなエネルギーを放出していました。魂の演技にわたくしも心を鷲掴みされました!!

 

T2は、MC KENSAKUさんの振りに冷静に返し、落ち着いたスタート!!
人間が出しているとは思えない楽器のような音色を出すのが、T2の最大の持ち味です!!
低い音と高い音を同時に出しており凄いの一言。

 

BATACOは、現アジアチャンピオン!!
その実力は本物です。音がすごい、ハートに突き刺さり、聴衆の体全身が振動するようなパワフルさ!!アジアチャンピオンというフレーズからはアジアという大きさを連想されますが、まさに広大な大陸を思わせるようなスケールの大きい演技でした。

 

RYOEMは、ネット投票1位、企業のCMなどにもに音源を提供している実力派の21歳です。
今大会では、小学生や高校生がファイナリストに名を連ねるので年齢では目立ちませんがまだ若い21歳です!!ですが、パフォーマンスは一級品でした。
これまでの経験からくる、堂々とした安定したパフォーマンスには、心地よさを感じました。

 

KAIRIは、水の音や風の音など、自然界の音を幻想的な音として自らのビートに組み込んでいるのが特徴です。
KAIRIのビートボックスを聞いていると、そこには人工物がなく自然がいっぱいに広がり大自然の大地の中で演技をしているように感じました。まさに自分の特徴が全面に現れていました。個性が、評価のポイントになりそうです。

 

KAJIは、滋賀に住む現役高校生!!
来年は受験のため活動休止を決めています。そのため、本コンテストがKAJIにとって活動休止前ラストになります。その最後という思い、情熱を乗せた熱い演技になりました。
非常にパッションが伝わってくる勢いのあるパフォーマンスが魅力的でした。

 

TATSUAKIは、アジア大会2位の実力者!
日本トップクラスを誇るスキルそして、卓越した音楽性を持つTATSUAKIのパフォーマンスは、聴衆の心を捉えました。自分の演技、技に自信を持ち、それをしっかり届けようとするパフォーマンスはカッコよかったです。

 

MiZは、平然と簡単そうにパフォーマンスをしてリズムを作る天才。
低音重視ビートスタイルに、私もノリノリにさせられました。

 

誰が2回戦に進んでもわからない中、選ばれた4人は、この方々でした。

 

  • 1位:BATACO
  • 2位:KAIRI
  • 3位:TATSUAKI
  • 4位:DORE

バトルのビートボックスは別次元!いざ2回戦

2回戦は、1位通過BATACO vs 4位通過DORE、2位通過KAIRI vs 3位通過TATSUAKIのバトルになります。それぞれ60秒x2回を交互に披露します。その後、審査員によるジャッジです!!

 

2回戦1組目は、KAIRI vs TATSUAKI

 

2回戦が始まるやいなや、会場が湧き上がりました!!

 

ONEZで初めてヒューマンビートボックスを聞き、想像以上に驚いた方も多かったと思います。しかし、2回戦では、1回戦でまだ力を温存していたかのようなさらに迫力あるパフォーマンス!
1対1のバトルなので、自分の得意な演技を出しつつも相手に合わせて切り返す、相手を挑発するなど、様々な角度からビートする熱い演技でした。

 

力強いTATSUAKIに対して、自然を連想させるようなKAIRIの演技!
決勝に向かったのは、KAIRI でした。もうどっちが勝つのか素人目にはまったくわかりません(笑

 

続いて2回戦2組目は、BATACO vs DORE

 

現アジアチャンピオンvs現日本キッズ準優勝の闘いです!!

 

小学6年生とは感じさせない力強い演技のDOREに対し、BATACO は熟練の技を披露!!
DOREが技を繰り広げると、BATACOは、その技は自分もできるとやり返しさらにはより高度な技を披露しました。そして後半戦、BATACOは自分の得意技で畳み掛けます。
DOREの健闘も光りましたが、圧倒的実力のBATACOが決勝へ駒を進めました。

会場が釘付け!最終決戦

そして、いよいよ最終決戦のときを迎えました。

 

最終決戦は、90秒x2回を交互に披露します。その後審査されます。最終決戦の審査では、審査員だけでなく、会場の聴衆、ニコ生放送を視聴している方々も審査します。審査員の3人、会場の聴衆、ニコ生視聴者が、それぞれ1枠の評価票を持っています。そして票が多かった方が勝ちです。

 

1回戦から2回戦にエンジンギアを明らかに変えてきた2人でした。そして最終決戦はさらにギアを上げてきて、フルスロット状態!!

 

目を見張る、思わず息を止めてしまう、あっという間の360秒でした。
もうわかりません。どっちが勝ってもおかしくない、両選手譲らない演技、ヒューマンビートボックスの頂上決戦ここにきたりです。
「全力出し切るぞ!」というのが目一杯伝わってくるふたりの演技!!

 

そして、バトル終了。

 

演技をやりきった2人は抱きしめ合いました。そして、お互いの健闘を讃え、なんとも清々しい光景でした。

 

そして気になる優勝者は、BATACO!
現アジアチャンピオンがONEZでもしっかりとチャンピオンになりました。優勝おめでとうございます。

最後に

今回、ヒューマンビートボックスONEZ決勝に聴衆として参加しました。そして、ヒューマンビートボックスの可能性をあらためて感じました!
約1万人の聴衆がいる中で行われた本コンテスト。はじめてヒューマンビートボックスを聞く方も多かったかと思います。ですが、コンテストがはじまるやいなや、聴衆の心を鷲掴みにするパフォーマー!!

 

いち聴衆として参加していてた私は、肌感覚でその聴衆の一体感を感じました。私自身、ヒューマンビートボックスの質の高さにあらためて圧倒されました。ここまで1つの物事を極め、より多くの人を喜ばせようという思いに、純粋に感動しました。

 

これからヒューマンビートボックスがいっそう世に知られるようになり、他の音楽と並んでより多くの人がヒューマンビートボックスを通して、感動や喜びを共有できるようになることを切に願います。

 

ヒューマンビートボックスONEZは、2018年8月4日に続く。


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